2017年08月28日

オリジナルな合同葬のために重要な事前準備

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合同葬を執り行うときには、会社と遺族が話し合いをするだけではいけません。具体的な準備や進行は葬儀社がするわけですから、葬儀社にも相談に乗ってもらわなければいけないのは当然のことです。三者が協力をしなければ、まともな葬儀にはできません。

しかし、本人が亡くなってからはそれほどの時間的猶予があるわけではないでしょう。急いでセレモニーを執り行わなければならず、葬儀社主導で話し合いは進んでいくケースが多いです。会社も遺族も、葬儀に関しては素人なので、その点は仕方ない部分が多いですね。

ただ、専門家に任せておけば変なことにはなりません。特に合同葬に対する経験が豊富な業者なら、任せておくだけでも完璧なものに仕上げてくれます。多くの場合で不満は出ないはずです。それでも自分たちでオリジナルな合同葬がしたいなら、それはもう本人が生きているうちから準備をしなければいけませんね。

テンプレート的なものでも十分なのですが、あくまでもオリジナルにこだわりたいなら、本人が亡くなる前から入念に打ち合わせをしておくのがベストです。そうすれば本人の意向も葬儀に取り入れることができます。細かい演出まで相談ができますし、後々トラブルも起こりにくくなります。

会社と遺族の間で費用に関する了解も取れますし、完璧な準備が行えることでしょう。そもそも社葬自体、やるかどうかは事前に決められることですから、やるならその瞬間から準備を始めるのが理想的です。


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